偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる 1

逆行復讐もの。

公爵令嬢のリシェルは聖女の託宣を受けたものの聖女の力「実りの祝福」が発現せず、王子に虐げられていた。別の少女マリアが聖女の力を発現したことで「偽聖女」とそしられるようになる。マリアと王子の専横を防ぐことができず国は荒れ、リシェルは反乱を扇動したという無実の罪で投獄され、縁者もろとも処刑される。

しかし処刑後、記憶を持ったまま10歳の少女時代に逆行したリシェルは、悲惨な未来を防ぐため、あらゆる手段で運命に立ち向かう。