女王陛下と呼ばないで 3巻

三人の男性候補者の票を集め次期女王に決まったフランチェスカだが、自信のない彼女はまだそれを受け入れることができない。そんな中、執事が生前の祖父、前王から預かったという手紙を受け取る。そこには「バートレイ伯爵に会うように」とあった。

バートレイ伯爵主催のダンスパーティでフランチェスカは祖父の手紙の意図を知る。

2巻までのかけひきで十分面白かったが、その面白さを損なわず次の問題に繋がっていくところがすごい。