文豪ストレイドッグス

発想というか、再構成のすごさ。

実在の人物が実名で登場するがその作品イメージを抽出したキャラクターたち。それが、実在とは無関係のフィクションを形成する。

『キングダムハーツ』を初めて見た時の感覚に近い。知ってるキャラクターで知らないストーリーが展開する不思議。

だけど何か似た作品があるはず…とよくよく考えて気づいた。

そうだ。『Fate』シリーズだ。英霊たち。英霊たちの出自は実在から非実在までさまざまだが、「元のキャラクターのイメージを抽出し」「まったく元と無関係のフィクションを形成する」という点で、奇妙に似ている。そう、『文豪ストレイドッグス』も『Fate』も同じ、「懐かしくて新しい」キャラクターたちだ。

してみると、『艦これ』にも似た要素を見ることができる。艦娘たちは「元の艦船のイメージを抽出し」「フィクションを形成する」。

我々は新しいキャラクターを受け入れる苦労に疲れているのかもしれない。なじみあるキャラクターに少し手を加えたくらいが消化しやすい。

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