日本有数の政治家の家に生まれ、何不自由なくわがままに育った二ノ宮小百合。祖父の失脚をきっかけに没落し、孤独なホームレスとして失意の人生を終わったかに思えた。しかし、死の瞬間、なぜか時間がまき戻り、高校時代に目覚める。
かつての自分を反省し、質素倹約、誠実に友人を作ろうと努力する友情物語。
1巻はなかなか主人公が理解されず、読んでて少々ストレスを感じたけれど、2巻辺りからだんだん面白くなって5巻まで楽しく読み進めた。
ファンタジーではないけれど、悪役令嬢ものの一類型として楽しく読めると思う。
日本有数の政治家の家に生まれ、何不自由なくわがままに育った二ノ宮小百合。祖父の失脚をきっかけに没落し、孤独なホームレスとして失意の人生を終わったかに思えた。しかし、死の瞬間、なぜか時間がまき戻り、高校時代に目覚める。
かつての自分を反省し、質素倹約、誠実に友人を作ろうと努力する友情物語。
1巻はなかなか主人公が理解されず、読んでて少々ストレスを感じたけれど、2巻辺りからだんだん面白くなって5巻まで楽しく読み進めた。
ファンタジーではないけれど、悪役令嬢ものの一類型として楽しく読めると思う。