デビルと恐れられる強面の乱暴者、船橋とその相棒、山田が、優しい心を身につけるため、茶道部に入る。次々襲ってくるトラブルを茶道の心と鉄拳で解決してしまう。
何かの拍子に1巻を読み始めるとどうしても止められなくて最後まで読んじゃう不思議な漫画。これはきっとノロイだ。ノロイの本だ。
恋愛模様の方は最後どこに着地すんだろうと思ったら、寸止めみたいなところでほんわり 終わっていて……いや、でもそれがこの世界がこの後も続いていくことを予感させてイイんだけど、その読後感がつまりその……あれだ! これが詫び寂びという奴だな、ウン。