異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりブックカフェ始めました。 1

異世界に救世主として送り込まれることが確定した主人公ツキナは、慎重を期してあれこれ神に要望し、異世界の安全な場所でブックカフェを開くことになった。騎士団長イルをお客に迎え、穏やかな日々を過ごすツキナ。ところがツキナより前に送り込まれた別の救世主が王宮で我が儘放題しているために、世界は不穏な動きを見せ始める。

ご都合主義的な傾向の強い話はあまり好きではないけれどこれは割と安心して読めた。