捨てられた皇妃

皇妃となるべく育てられた貴族の少女が16歳の時、突如転生降臨した「予言の少女」に立場を奪われ、断罪されて死刑に。執行の瞬間、時を遡って9歳の自分に戻っていた。皇太子との関係を持たず、実家である侯爵家を継ぐ騎士となるべく、あたらしい人生を開始する。

全般ギャグは少なめで、心理描写が優れている。