ハチミツとクローバー

話題作ということで読んでみた。美術の道を志す若者が、一度は道を交えながら、しかし避けられず異なる道を歩んでいく。なぜなら美術の道は孤独な道、個性を求める道だからだ。このマンガは、その交わる一瞬を描いていて尊い。

ヒロインをかっさらうのがそのポジションかぁ〜というのはやられた感がある。完全にマークを外されました。でも、ま、ヒロインにだって選ぶ権利がある、というかこの場合、ヒロインの側に選ぶ権利があったんだな。

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