「もっこり」の意味が小学生にはわからないのをいいことにセクシャルなネタをぶっ込み続けた作品。
映画最新作では「時代が変わったのでどこまでやったもんか」という苦労もあったらしい。そりゃそうだ。
大人目線で読むと「より生々しい諸星あたる」とかそういう感じだもんな…。
北条司作品らしく適度にかっこよい。
アニメは主題歌にソニーミュージックのJPOPをガンガン投入してお洒落目の演出に成功していると思う。
続編となる『Angel Heart』では登場人物の一人が死亡した設定から始まっており、連載開始時点でだいぶファンから怨嗟の声が上がったらしいが、作者は「こういう未来もあり得たというパラレルワールドの一つとして考えてもらえれば」という趣旨のコメントをしたとか。