吸血鬼に違いない

戦中のあるエピソードをきっかけに日本が気に入って永住している心優しいドラキュラ伯爵が主人公なんだけど、主人公はちょっぴり影が薄い。

アーティストにしてどこでも哲学しちゃう可愛い吸血鬼カーミラが後半どんどん存在感を増していく。

ご町内にお住まいの姉弟もなかなか小生意気でいい味。

CGを積極的に取り入れた絵面も面白い。

ただし6巻(だったか)のカマキリの回はトラウマになる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です