東カール・シープホーン村紫堂恭子『辺境警備』の主要な舞台である西(ルーマ)カールとほど近い東(エド)カール。両親を亡くした一人の少女が引き取られた先は、動物の姿をした村人たちが暮らすシープホーン村だった。1巻完結と短めだが、紫堂恭子さんらしい大胆な設定がいい。